【那岐山】水場や滝をめぐる大自然を満喫できるコースが魅力。熊対策をしっかりしていきましょう!
1.那岐山とは
奈義町にありますが、漢字は"那岐"と書きます。
(漢字が違うのはなぜなのでしょう。。。なんか面白いですよね!)
登山道としては、下記のマップの通り、
全部で7種類のコースが存在します。
私たちは、B・Cコースで楽しんできましたので、
その際の内容をお伝えできればと思っています。
那岐山公式登山道マップは下記のURLから入手できます。
https://www.town.nagi.okayama.jp/shared/documents/nagisan.pdf
行くかどうか迷われている方は、
私たちの登山風景を4分半程度でまとめていますので、
良ければ見てみてください(*^^*)
登山道の雰囲気や、魅力的なポイントが掴めるかと思います。
【那岐山】熊がよく出る山!?滝を巡る登山コースが魅力的な二百名山!
熊対策って何したらいいの!?という方や、もし熊に出会ってしまったら、どうしたらいいの!?という方は下記のブログをチェックしてみてください!
ヤマノブログには登山関連の色々な記事が書いてあるので、他の記事ものぞいてみると楽しいと思います!
2.アクセス
私たちは、下記のルートで登山を楽しみました。
Start:那岐山第一駐車場
→Cコース
→山頂
→Bコース
→那岐山第一駐車場(Goal)
上記のコースで4時間程度かかりました。
(休憩込みです!)
詳しく書いていきます。
(1)駐車場までのアクセス
マイカー登山で気になるところは、
駐車場の広さと、行くまでの道幅ですよね!
紹介していきます!
まず、どこを目指すかですが、
下記どちらかを目指してください。
①那岐山麓 山の駅
②那岐山 第一駐車場
①②の距離は、車で3分程度しか離れていないのですが、
私たちは①を目指すことをオススメします。
なぜなら、山の駅がとてもキレイだからです!
せっかく登山に行くのであれば、道中も楽しみたいですよね!
ここで飲み物や、トイレを済ませてから
登山口の駐車場へ向かいましょう!
ここから那岐山 第一駐車場を目指します。
…といっても、1本道を登っていくだけです。
位置関係はこんな感じです。
そして、道幅についてですが、
第一駐車場への道は1~2分ほどだけ道が細くなります。
1分くらい1車線を走ると、分岐が出てくるので、
ここを矢印の向きに行きましょう!
通過すると、1車線なので切り返しが面倒です。
(私たちは一度通過してしまいました笑)
この坂を上るとすぐに、第一駐車場に到着します。
駐車台数は…10台ほどでしょうか。
4台くらいすでに停まっていましたが、
満杯にはならなそうだなぁ…という印象。
ちなみに、登ってきた坂をさらに上に向かうと、
登山口があり、その付近に駐車場があるのですが、
そこは写真の通り、パンパンでした...。
(駐車スペースでない所に駐車している車もチラホラ…)
(2)登山コース
前述した通り、私たちはCコース→山頂→Bコースのルートで
楽しんできたのですが、このルートを選択したのは、
ランドネにこのルートがオススメとして掲載されていたためです。
CコースとBコースを登ってきた印象は下記でした。
①Cコース
道は基本ゴツゴツしており、
軽度に整備された登山道という印象。
景色等は山頂付近でないとみることができない。
ひたすら登り続ける道となっており、
適度に休憩を取らないと、結構ハード。
②Bコース
登山道に水場や、滝が多く、
自然が満喫できるコース。
水場があるため、足を滑らせ、転倒する危険があるが、
注意してあるけば問題なし。
水場以外の登山道は、Cコースより整備されている。
個人的には、CコースよりBコースの方がオススメ。
コース選びの参考にして頂けると幸いです。
(3)熊対策
那岐山と言えば、熊がよく目撃されている山です。
一般的な熊対策は確実に行っていきましょう。
①熊鈴を付ける
②無理のない登山計画を立てる
(熊の行動時間は外す)
など。
熊鈴は下記のものを付けているのですが、
音がすごく大きくて、安心できました。
オススメです。
(いつもうるさいくらいですが…(^^;))
3.感想!
さすがは、二百名山!という感じの長い登山道と、
水場、滝を巡るコースがとても記憶に残りました。
特に登りは、汗が止まらず、軽く息切れしながら
登っていましたが、山頂付近の、木々を抜けた時の
達成感は形容しがたい感情でした。
水場や滝は、普段登山へ行くような山で見かけることが
ないため、見る度にテンションが上がりました!(#^^#)
そろそろ低山で、サクサク山頂へ登り、
頂上で料理でもして美味しいご飯を食べたいですね。笑
(登りと下りで体力もってかれるので、最近は料理できず…)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回の記事でお会いできればうれしいです(*^^*)